質問を送ろうと生徒に呼びかけたのに

春樹さんこんにちは。『少年カフカ』以来、こうして春樹さんに直に話す事の出来る機会を待ち望んでいました。同時代に敬愛する作家と共に歳を重ねることが出来る幸せを日々感じています。
僕は現在高校教師(国語)をしています。事あるごとに教室で春樹さんの話をしています。ついつい嬉しくて、今回期間限定でウェブサイトが開設されたと生徒に話をしました。こんな機会はなかなかないからLHR(ロングホームルーム、学活みたいなものですね)で村上春樹さんに1人一つ質問を考えて送ってみよう! と提案しました。ところが生徒は「村上春樹に迷惑掛けないで!」とか、「そんなこと想定してウェブサイト開設してないよ!」とか、「先生のプライベートに付き合わせるな!」などなどあまり乗り気ではありません。
こういうのって迷惑でしょうか。仮に返事が来れば生徒の人生の財産になると思うのです。僕のプライベートを押し付けていることには変わりはありませんが、今回の貴重な貴重な機会を大切にしたいのです。
(地層のように、男性、29歳、高校教師)

いいですよ。質問を受けるのがこのサイトの目的です。もし生徒さんたちが僕に何か質問をされたいのであれば、もちろん歓迎します。でも「課題として」みたいになると、どうかなとは思います。ここはあくまで自由意志に基づいて成り立っている、開かれたサイトですので。「村上春樹に迷惑掛けないで!」と言ってくださる気持ちをとてもありがたく思います。なかなか健全なクラスみたいですね。みなさんによろしくお伝えください。

村上春樹拝