いろんなものが「ほぼ」化していく町

もうすでに、メールは1万を超えて、いったいどれほどの量になっているのでしょうか。
これが、もし自分だったらと想像すると眩暈がします。といいつつ、どうでもいい感じのメールですが、出してしまいます。すみません。
私の家の近くに、保々という地名があります。
ほぼようちえん、ほぼ老人会、ほぼ小学校、ほぼ郵便局。いろんなものが「ほぼ」化しています。最初に、幼稚園の建物が「ほぼようちえん」と表示されているのを見て、なんか幼稚園になりたてな感じ、あともうちょっとで出来上がる感じがいいなと思いました。
保々地区は、夏には蛍がたくさん見られるとても良い場所です。
(クワナのアロワナ、女性、53歳、自営業)

いいですねえ。なんでも「ほぼ」がついちゃうんだ。アメリカならALMOSTっていう名前の町があるようなものなんだ。そこの地区の毎日新聞の販売店は「ほぼ毎日」なんですかね。「おい、昨日は新聞が入ってなかったよ」「すみません、うちはほぼ毎日なもんで」みたいな会話が交わされているのでしょうか? 「ほぼ日刊イトイ新聞」の糸井重里さんに教えてあげたいような街です。

村上春樹拝