小確「不幸」を感じています

アメリカ在住歴25年の48歳男性です。
これだけアメリカに住んでも、老後は日本でと決めておりますが、漠然とあと15年くらいはこちらで仕事をしてからと思っています。
そこで、帰国するときの年齢についての質問をさせて下さい。
この年齢までには帰ってきたほうがいいよ、といったアドバイスはございますでしょうか? 
また、例えば15年後の日本に永久帰国したら、私と妻(日本人)には、どのような試練が待っていると思われますか? 
(食べ物と医療費以外の明るい想像があまりできなくて)

蛇足になりますが、『ランゲルハンス島の午後』で書かれておられた老舗のジャズ・バー「One Step Down」は、建物の売却に伴い閉店し、今ではサンドイッチ・チェーン店のSUBWAYになってしまいました。
なにもSUBWAYにならなくたっていいじゃないかと、前を通るたびに小確不幸を感じています。
(マッスル酒蒸し、男性、48歳、自営業)

そうですか、「One Step Down」はもうなくなっちゃったんだ。残念です。こぢんまりとした素敵なジャズクラブだったのですが。僕が好きだった表参道の鰻屋さんもやはり「SUBWAY」になってしまいましたが。どうして善きものはみんな「SUBWAY」になっちゃうんでしょうね。いや、「SUBWAY」を非難しているわけではまったくないのですが。

いつが日本への帰り時か? それは僕にもなんとも言えません。僕は日本語で小説を書く日本の作家ですので、定期的に日本という土地に住む必要を感じますが、そういうことがなければどうなんでしょうね? でも鰻、ときどき食べたくなりませんか?

村上春樹拝