春樹氏の「くだらおもしろかった」エッセイ

はじめまして。てっちょんという50代後半の現役ランナーです。現在の年齢は、フルマラソンでいうと30キロ地点を越えて疲労が目に見えて感じられ、自分の身体とあれこれ相談しながら走るところにさしかかった感じでしょうか。実生活ではあまり相談していないけど。

さて、村上さんの作品は『風の歌を~』からずっと読んでおります。その昔学生時代に、関西に「プレイガイドジャーナル」=プガジャというミニコミ誌があって、ブレイク前の「いしいひさいち氏」の漫画と「村上春樹氏」のエッセイが掲載されており、楽しみに読んでおりました。結婚する時に、プガジャは全て処分してしまったのですが(今も悔やむ……)。
特にその村上さんのエッセイは、とてつもなく、くだらおもろかった記憶が強烈にあるのですが、そのエッセイを復刻、再販される予定はないでしょうか。
(てっちょん、男性、57歳、会社勤め)

そうですね。覚えています。プガジャ、やってました。1980年代前半のことです。村上知彦が編集長やっていて、村上知彦と大森一樹が友だちで、いしいひさいち氏も仲間みたいなもので、和気藹々としてなかなか面白い雑誌でした。あの頃って、世の中にはけっこう面白い雑誌があったんです。大森くんとのからみで、僕のところに「何か書いてくれますか」という依頼が来たんだと思います。うちにもプガジャ、残ってないですね。どんなことを書いてたっけなあ、きれいになんにも覚えておりません。けっこう楽しんで書いていたという記憶だけはあるんですが。

村上春樹拝