文章から演奏が聴こえてくる

小澤征爾さんと水戸室内管弦楽団の待望のアルバムがリリースされましたね。特設サイトに寄せている村上さんのメッセージからは小澤さんへの熱い想いが感じ取れて胸を打たれました。私は生まれも育ちも水戸なので(現在は神奈川在住です)今回の演奏を聴くたびに、特別な気持ちが芽生えてきます。村上さんは『小澤征爾さんと、音楽について話をする』を執筆されていますが、お二人の音楽話は海の底のように深く、まるで文章から演奏が聴こえてくるようでした。ぜひ第二弾の対話の実現を待っています。
(Forever Art、男性、32歳、芸術中毒者)

僕はまだ水戸室内管弦楽団の演奏をナマで聴いたことがないんです。小澤さんにも「こんど水戸にも来てよ」と言われているので、近いうちにうかがうつもりでおります。しかし小澤さんもすっかりお元気になられて、これから「新生小澤」の音楽がどう展開していくのか、とても楽しみです。もうすぐ八十歳を迎えられますが、とにかくどんどん前向きに変化していく人なので。

村上春樹拝