村上作品への個人的なスペシャル感

20数年前に「私、村上春樹中毒なの。」と告げると、「死にたいの?」なんて返されたりしつつ、ずっとずっと中毒です。ちゃんと生きてます。日本各地を転々として暮らしてますが、習志野市に住んで『1Q84』を、秋田市に住んで『色彩~』を読み、作中にその地名を見つける度に、村上春樹作品とのえもいわれぬ縁を勝手に感じ取って、パワーをもらっています。村上さんと私のこの「特別な関係」はみんなには秘密です。村上作品へのこのスペシャル感ってなんなんでしょう? どうぞ私よりずっと長生きして、作品を届けてください。
(うなぎいぬ、女性、44歳、パート)

なんで「死にたいの?」なんでしょうね。『ノルウェイの森』で死んでいく人が多いせいでしょうか? 他の小説ではあんまりそういうの出てこないと思うんですがね。

あなたより長生きはできないかもしれませんが、僕としてもできるだけ長生きしたいと思っています。死に際には、「村上さん、よくここまで長生きしましたね」と森のくまやきつねにもほめてもらいたいものです。

村上春樹拝