村上ワールドのグイグイ感

村上さんの小説を読んでいるといつもグイグイ引き込まれてしまう感覚に陥ります。何回読んでもグイグイされます。あのグイグイ感はやはり村上さんが意識して生み出しているものなんでしょうか? 
(treadstone、男性、45歳、会社員)

僕は書いている側なので、その読んでいて「ぐいぐい感」は実感としてよくわかりません。ただ書いているとき、僕はかなりそっちに「入り込んで」書いているので、その「入り込んでいる感」と「引き込まれ感」はあるいは連動しているのかもしれません。もちろん相性というのは大きいですよね。感じない人はたぶん何も感じないんです。僕とあなたとは、たぶん相性が良いのでしょう。

村上春樹拝