胸が痛くなるほど美しい詩

こんにちは! 
突然だったのですが、去年の暮れに病院に行くと 『すい臓がんの末期です。余命はあと半年くらいです』と言われました。絶望、葛藤、あきらめ、未練等、心中は複雑ですが、だれでもいつかは死ぬからなあ、と今は残りの時間を楽しく過ごしたいと考えています。それでも、時に折れそうになる心に、気持ちの持ちかたのアドバイスがあればお願いします。
(えっちゃん、女性、53歳、無職)

なんと申し上げればいいのか、言葉もありません。作家のレイモンド・カーヴァーさんもやはり癌を宣告され、死期が近くなると小説を書くのをやめて、ずっと詩を書いておられました。とてもシンプルな、胸が痛くなるほど美しい詩でした。残り少ない時間が彼をそういう創作に駆り立てたようです。もし僕がそんな立場に置かれたらどんなものを書くのだろうと、ときおり想像します(予想もつきませんが)。

あなたが何かそういう、ご自分なりの表現の場をみつけられたらと思います。アドバイスみたいなものはありませんが(すみません)、少しでも長くお元気に過ごされることを祈っています。

村上春樹拝