またジャズバーを開きませんか?

できれば東京近辺で、またジャズ喫茶、ジャズバーなどひらいていただきたいです。
もちろん本人はいなくても、ファンとして楽しめるようなお店。
ちょっと影があって色っぽいウェイトレスさんがいればなおいいです。
(てっちゃん、男性、64歳、無職)

小説家をやめたら、青山あたりでジャズ・クラブを開きたいと思っています。で、『カサブランカ』のハンフリー・ボガートみたいに、白いジャケットを着て(コムデギャルソンでそんなもの売っているかな?)、バーでラフロイグをちびちびと飲みながら、「その曲は弾くなと言っただろう、サム」みたいなことをピアニストに言ってみたいです。でも実際のジャズ・クラブ経営って、そんなのんきなものじゃないんです。僕は今でもライブハウスに入ると、客の頭数を勘定して、ギャラの計算をするクセが抜けません。疲れます。困ったものです。

村上春樹拝