闘うべき時と譲るべき時

総ての作家・カテゴリで一番好きな本ははるきさんの『遠い太鼓』です。読む本が無くなると引っ張り出してきて読むのでもうボロボロですが、とても捨てられません。新刊で買おうか、かなり真剣にまよっています。春樹さんは今日本ですよね? もう紀行本は書かないのですか? メキシコの紀行本や無人島の本、モンゴルの本もとても面白かったです。出来れば書いてほしいです。ウィスキーの本も面白かったですね。

あと、今図書館で予約しているのですが『女のいない男たち』は、文藝春秋に掲載の物と外部要因で変更したそうですね? いつもは春樹さんの本は購入しているのですが、そのために今回は図書館で借りる事にしました。外部要因で変更させられることに対して、どんなお気持ちですか? とっても気になります。
(goody3、男性、花の50代、会社員〈でも自由人〉)

技術的にいくらでも対処できる変更点ですので、変更に関してとくに問題は何もありません。もちろん「ここだけは変更できない」という点であれば断固闘いますが、それほどのレベルのことでもないので、するっとスルーしたわけです。人には闘うべき時と、すんなり譲るべき時があります。だからあなたもそんなに気にすることはないですよ。

村上春樹拝