自分の「極北」って何だろう

村上さんこんにちは。
マーセル・セロー『極北』(村上春樹訳、中央公論新社刊)拝読しました。
メイクピースと一緒に物語を体験し、どんな時代、どんな状況でも力強く生きてやるぞ! と強くなった自分がいました。そして自分にとって「極北」とはなんだろう? と考えています。

フィギュアスケーターの町田樹さんが今シーズンの目標を「極北」とし昨年末引退されましたがご存知ですか? 長編とても楽しみにしています。
(ラム猫の母、女性、49歳、介護支援専門員)

あの小説、ほんとに面白いですよね。いったいどうなるんだろう? 先がまったく読めません。僕もわくわくしながら翻訳しました。マーセルさんにはこのあいだロンドンで会って、一緒に食事をしました。とても感じの良い、インテリジェントな人です。「日本に行って、高尾山から東京の都心まで歩いたんだよ」と言ってました。そういう変な旅行をするところはお父さん(ポール)に似ているのかもしれないですね。

町田樹さんが今シーズンの目標を「極北」にするというのはどういうことなんだろう? 僕はスケート界の事情にあまり詳しくないので、よくわかりません。よかったらもう少し詳しく教えてください。

村上春樹拝